Evernoteを試す
ずっと気になっていたツール(というの?)を試してみた。特徴としては、
・メモ帳代わりのような個人ノート
・クラウド上にデータが記録されるので、いろいろな媒体から開ける
・検索機能がある
・無料版がある
・iPhone/PCそれぞれにアプリをインストール。Web版もある。
・Evernoteの発表では利用形態としては、iPhone版が1/4、Macが1/4、Windowsが1/4、Webが1/4くらいで、他はあまりなかった。Androidユーザには普及していないのかな。。
詳しくは、Evernote Learn More
■iPhoneから試す
新規ノート作成は容易。一覧が表示されて、新規作成メニューをクリックするところはiPhone標準のメモ帳と同じ
機内モードにして新規ノートを作成。同期待機中となり、次回接続時にやってくれる。
写真の貼り付けが容易。PCに容易に同期できる。Evernoteのノートから写真を撮ると、iPhoneの「写真」には残らないため、どちらがよいか要検討。
■PCから試す
メールのように一覧形式と内容プレビュー画面が表示され、一見わかりやすい。
ただメールとの違いは何だろう。。。メールをサーバに蓄積していくことができれば同じかも。
メールサーバの容量制限なし版といえる? 「情報の共有」の使い方ができることが違いかも。
左下に広告がでるが、比較的小さく、注目を引こうと絵が動くこともないので、大丈夫。
※気になるようだと、メモを残す、という目的が達成できなくなるだろう。。。
アップロードしたデータサイズがわかりやすい。30日でリセットされる。30日で60MBなので、単純計算では1日2MBがめどかも。
・iPhoneの写真を2回添付してみたところ1.5MBと1.7MBだった。1日写真1枚か。写真帳としては使えない。
写真は別管理で「メモしたい」「後で振り返りたい」というものだけを載せるイメージだろう。
■Web版から試す
使い勝手は悪くない。PC版と同じように見える。たぶんアプリ版との違いはネットワーク接続している必要があるくらいだろう。
Google ChromeのAdd-onに「Clip to Evernote」が使いやすい。写真+文字を範囲選択しておいて、右上のアイコン(ログインしておく)からClipとするとすぐにアップロードされる。
■制限
無償版のアップロード制限は月に60M Byte (2010/12に40MB->60MB)の上限がある。アップロードの総データサイズには制限がないらしい。
Premium版は月5ドルまたは年45ドル
違いは、月のアップロード制限が1G Byteまであがることと、ノート共有が書き込みもできる(詳細未調査)くらい。
あとは、プレミアムサポートがある。
■追記 2011/06/03
地下鉄の中でiPhoneからみようとしたところ、タイトルの一覧は見えたが、内容は見えないものがあった。
すべてのデータを端末に落としていて同期をとるタイプかと思ったが、違うのかも。
ネットワークがないと見えないとすると使いづらいかも。今後確認していく予定。
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