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2013年2月

2013年2月25日 (月)

映画の感想: 愛と喝采の日々 (The Turning Point, 1977米)

映画を見終わってからの感想としては、日本語のタイトルよりも英語の方がしっくりとくる。
日本語タイトルでは過去の栄光の日々への想いとなるが、物語の流れは、娘の話を進めるうちに、主人公が過去の自分を思い出してくるというものなので過去のことだけではない。英語タイトルの「変化点」は、そのままではやや抽象的かもしれないが、映画はまさにそこにこだわった作品だと思う。20年前の、あの時の判断は正しかったのか、誰からも聞けずにいたことが、時間の経過でやっと冷静になれ、関係者とも話せるようになる。また、娘にも人生の変化点が訪れる。視聴者が親の立場でこの映画をみると、子供に対して何でも用意してあげて、心配してやるのが子供への愛情と考えがちだが、ストーリーの中では、子供役の娘は失敗しながらも守られる立場から強くなる、大人への成長が見られる。そして作品の中で親と子の微妙な関係も見せている。
いろんな人間の感情が盛り込まれた映画だと思う。愛情、懐かしさ、羨ましさ、嫉妬、嫉み、トラウマ、、、バレーの世界では特に妬みなどが出しやすいのかもしれない。
時間が立っても記憶に残る名作であることは間違いない。

2013年2月24日 (日)

映画の感想:インビジブル2(Hollow man2, 2006米)

透明人間の2作目。つかみの部分は面白く入り込みやすい。ただ少し立つとこの映画がどこに向かおうとしているのかわからなくなる。主人公の刑事が事件にのめり込んで行くモチベーションがわからない。同僚が殺されて、真実が知りたい、ということはわかる。でもそれだけで普通は自分が所属する組織である警察署から研究者を連れて逃げるようなことはしないし、刑事が一般人の車を盗んだりしないし、なんか、合点がいかないことが続くとストーリーに疑問を感じて一歩引いた見方をしてしまう。研究者が逃げる理由もわからない。透明人間が自分が死なないように薬を作って欲しいとくるならば作ってあげればいいだけのこと。守って欲しければ、はみ出し刑事なんかよりも完全武装された軍隊に頼むべきだろう。
透明人間が研究者を殺そうとする意味もわからない。将来も薬を作ってもらえる人が必要だろう。
最後の展開もわからない。3を作りたかったのか、腑に落ちない結末だ。シリーズ物を作りたい気持ちもわかるが、毎回きちんと終わらせて欲しい。この作品を映画館で見た人はがっかりしたことだろう。

映画の感想:感染列島 (2009日)

始まり方は米国の映画のようでかっこ良い。映画の観点も良いし、入り込むところまでは良い。
ただ、詰め込みすぎ。言いたいことがなんなのか、はっきりしていない。恐怖映画にいきたいならば、もっと怖がらせるベキだろうし、恋愛だったらもっと感情を入れ易くすべきだし、もしかしたらSFにいきたかったのかもしれないけど。
登場人物も多すぎて名前も覚えられない。爆笑田中と国仲涼子はいらないだろうし、養鶏場の女の子とお父さんが南の島で医者をしている女の子も、またその彼氏なのかボーイフレンドなのか知らないけど、何で登場させるのか。カンニング竹山も意味があるのか。竹山によって非合法に解析されたからなんなのだ。この話とどう関係するのか。 壇れいがぶつかって倒れるシーンも意味がわからない。壇れいにぶつかった看護婦はセリフが1つもないし、登場もしない。視聴者に何を読み取れというのか。
元になる話があったとしても、映画ではもっとわかりやすくすべきだ。南の島に行くシーンもどうでも良かった。日々、死にそうな人を救おうと忙しく頑張っている病院勤務の医者(主人公)が何故南の島に行くのか。島では銃を持った少年も登場させる意味がない。島は混乱していた、とか生活レベルが低いとかその程度を言いたいだけなのだろう。
おそらく真面目な人が作ったのだろう。つじつまはあっていて、おそらく原作にも合わせて作ったのだろう。 でも、つまらなかった。 シンプルに格好いい映画は日本で作れないのだろうか。

映画の感想:ユー・ガット・メール (You've got mail, 1998米)

久しぶりに見たが、やはり良い。おそらく当時の感覚では、メールのやり取りを知らない人とするのが新しい感覚だったのではないかと思う。今でも知らない人とメールのやり取りをすることは少ないかもしれないが、twitterなども定着化してきていて、電子でのコミュニケーションは珍しくなくなっている。それでもこの映画はストーリーがしっかりしているので、ワクワクしながら見ることができる。大型のショッピングセンターと街の小さな小売店の衝突は今でも日本でも珍しきはなく、世界中で起きていることかもしれない。日本では本の値段は出版社が決めるので、本に限っては同じことは起こらないが、でも映画の中では知的な人々が子供達の将来を考えて議論する様子は、決まった答えがないなか、考えさせられる。チェーン店の論理(正義)と地元密着の小売店の頑張りにも多いに頷ける。登場人物が少ないところもわかりやすい。脇役についても何度か同じ会話をいれるなど、役割を理解しやすい。最初から最後までしっかりと楽しめる映画。日本もこんな映画ができたら良いなと思う。
時々日本の映画のダメなことはお金がかけられないからだという人もいるが、おそらくこの映画はあまりお金がかかっていないと思う。

2013年2月16日 (土)

映画の感想:レア・魔性の肉体(Palmetto, 1998米)

映画のタイトルはもともとはヤシの木を意味するらしい。映画の中では男を誘うシーンがあるので、こうしたかもしれないが、違う名前の方が良かったと思う。
話は金持ちから身代金を取ること。映画はアメリカ映画らしく、ストーリーに凝っていて面白い。次々に話が進んで行き、話の展開を想像する楽しみがある。視聴者が思っていたことと違うことに運んで行くので、ドキドキしながら見ることができた。
ちょっと難点をあげるとしたら、死体の処理だろうか。もう少し丁寧に扱って欲しい。映画の中ではあまり意味を持たないのかもしれないが、こういうところをきちっとやってこそ、素早いストーリー展開に乗っていけるというものだ。

2013年2月11日 (月)

映画の感想:ザ・リング2 (The Ring Two, 2005米)

2では1であまり踏み込めなかった、出生の秘密に話がいったが、結局はありきたりのことだけで本当に何故悪魔の子が生まれたのかはよくわからなかった。悪魔の子が生まれたことにフォーカスしてしまうと、オーメンと変わらなくなってしまう。
そして最後の終わり方も、これで解決しているのか、納得しきれない。次の映画を作りたかったら、もっとはっきりとしていた方がいいと思う。この映画でお金を払って映画館で見た人はかなりがっかりしたことだろう。あとに残る怖さ、というよりも、モヤモヤ感だ。
最後の場面で母の愛を出してしまうと、怖さがなくなる。話をまとめようとする感じが出ていたので、もうすぐ終わるなーという感じになった。
映画の全体としてはホラー要素が増えた感じ。たぶん、何分かに1回はドキッとさせなければいけないのだろう。日本の映画を見ていないので何とも言えないが、アメリカ映画っぽいのかなぁと思う。でもたぶん、もう1回見たいとは思わないだろう。

映画の感想:ザ・リング (The Ring, 2002米)

日本語版の映画は見ていないが、当時読んだ小説のストーリーを思い出しながら見た。総評としては、よく作られていると思う。日本の怖さがうまく伝えられている。 なんというか、内面的な怖さ、いつまでも後を引く怖さ、というのが出ていると思う。映画の中だけでは、あぁ、この位か、と迫力不足と思うかもしれないが、終わったあとでも、何とも言えない怖さが残る。恨み、怨念、逃げられない怖さと言った感じか。
米国にも井戸はあるし、人も能力を超えた不思議な力についても研究があるし、日本と変わらないと思う。
映画の時間内でいれるのは難しいかもしれないが、小説にあったその背景の深掘り、例えば特殊な能力をショーにした、といった話は省かれていた。子供の能力が怖くなって殺した、理由としてはそのくらいだろうか。そこは主人公の女性が「なぜ殺したんだろう」というセリフを残している。この3年後にリング2も作られたようだが、そちらに期待したい。
写真を撮ると死の予兆が出るところは、オーメンと同じかもしれない。

2013年2月 9日 (土)

映画の感想:オーメン (The Omen, 2006米)

昔怖かった印象があったのでみてみようと思った。1976年の映画を2006年に作り直したとのことで、どんなんだろうと思って見たが、あまり迫力がなかった。ストーリーはなんなく、問題なく、期待通りに進むのでちゃんとは作られているが、それ以上のものを期待してしまっていた。
この際、と思い、1976年版も続けてみてしまった。ストーリーは全く同じで、若干ニュアンスを変えているくらいだった。たとえば夫婦の会話で台詞をどちらが言うか、や、人の殺され方などがアップデートされていた。
昔見た時の印象ではもっと強烈だったがそれは暗い映像と音楽がよかったからかもしれない。2006年はリファインされているが、もう少し感情的な部分に時間を与えた方が良さそうな気がした。例えば、子供が悪魔の子だとわかった時にもっと衝撃を受ける、人が殺された時にはもっと感情的になる、などがあるともっと視聴者を映画に引き込んでいくと思う。

2013年2月 4日 (月)

画像管理ソフトウェア お試し

写真管理ソフトを入れてみる

■ PlayMemories Home (Sony)
ソニーのページからPlayMemories Homeをダウンロード、インストール
http://support.d-imaging.sony.co.jp/www/disoft/jp/playmemories-home/introduction/index.html

インストールは次へを数回押すだけで終わる。
設定画面でソニーのカメラを接続するようにといわれる。ニコンのカメラを指した状態で次へとすると再試行のボタンが表示される。NEX-5をUSBに指したところ、次に進めた。
使い方がよくわからない。 管理対象のディレクトリがマイピクチャーになったいたので、他のドライブに変更したが、そのディレクトリでは写真がない、などといって表示されない。同じ並びのディレクトリは表示されるのに。。。 写真がディレクトリにない、といわれたディレクトリにはJPGファイルが3つ含まれている。WinExplorerからJPGをダブルクリックすると普通に開ける。何なんだ。ちょっと使えないかも。登録したディレクトリを削除して、ソフトを再起動するとまた出てきていたり。出てほしくないものが出て、出てほしいディレクトリが出ない。

ちなみに、カメラをつないで、取り込み時に自動的に撮影日ごとの日付ディレクトリを作成してくれて、最後にカメラから削除してくれるところはうれしい。
NEX-5内の写真は消してくれたがニコンは消してくれなかった。

サムネイル表示から全画面に切り替えるところは直感的に使える。また全画面表示中にマウスでつまんで次の写真を表示させる方補はタッチパッドのフリップで写真を送っている感覚に近い。使いやすい。

■ViewNX 2 (Nikon)
ニコンのページからダウンロードしてインストールできる。
http://www.nikon-image.com/support/downloads/digitalcamera/software/viewnx2.htm

こちらは途中でカメラをUSBにつなげなくても起動ができた。ニコンを持っていない人でも使えそう。

カメラから900MByteほどダウンロードしたところでソフトが(応答なし)となってしまった。取り込み後に元のファイルを削除するオプションをつけたがはじめからうまくいかない。写真の転送中って消えてなくなったりしないか気になっているから、止まるのは勘弁してほしいなぁ。カメラの接続を解除するとカメラ内の写真はなくなっていて、実際には転送ができていた模様。
このソフトでSonyのNEX-5の写真を転送して、転送後にカメラ内の写真を削除することができた。
取り込み先のディレクトリ名は001からの連番やそれにPreFixなどがつけられるが、Sonyのように日付で整理をしてくれたらいいなぁと思う。

こちらもサムネイル表示から全画面に切り替えるあたりは使いやすい。Sonyと違い、写真をマウスでクリックすると拡大表示される。さすが写真屋のソフト。細かいところをアップしたい人にはとてもよい。次の写真に切り替えるには画面下の矢印をクリックするが、少しSonyと比べると直感的ではない。マウスを矢印の場所に持って行く必要がある。

2013年2月 3日 (日)

Thunderbirdメールの旧PCからの移動と、保存場所の変更

■データを新しいPCに移動
他のPCからThunderbirdのデータをコピーする。1アカウントのメールのみを確認した。
データ置く場所の初期値設定は以下。

C:\Users\<user name>\AppData\Roaming\Thunderbird\Profiles\

アカウント名を示す英数字のディレクトリが作られれているので、その英数字ディレクトリ以下のファイルをすべて新しいPCの英数字ディレクトリのしたにコピーすると、データやアドレスなどがコピーされる。

■メールフォルダの場所を変更
次のファイルをテキスト編集する。
C:\Users\<user name>\AppData\Roaming\Thunderbird\profiles.ini
編集後の例:
=====
IsRelative=0
Path=d:test\Profiles\<英数字>.default
=====

Thunderbirdにgmailのメールアカウントを設定

Thunderbird 17.0.2にgmailのアカウントを設定してみる

メニューからツール、アカウント設定

■受信
(初期値ではメニューが表示されていないので、画面上部を右クリックして表示させる)
左側の枠からサーバ設定を選択
 サーバ名:pop.gmail.com
 ユーザ名:xxx@gmail.com
 ポート:995
 セキュリティ設定 SSL/TLS
 認証方式:通常のパスワード認証

■送信
左側の枠から送信(SMTP)サーバを選択
 サーバ名:smtp.gmail.com
 ポート:465
 接続の保護:SSL/TLS
 認証方式:通常のパスワード認証
 ユーザ名:xxx@gmail.com

2013年2月 2日 (土)

映画の感想:コクリコ坂から (2011日)

あまりおもしろくなかった。2倍速でみても飽きてしまう。アパート(?)の住人の個性がない。学校の仲間の個性もない。家でまとめてパーティしてもおもしろくない。ストーリーの大事なところはほんのわずか。たまたま写真を見つけてしまうことと、昔を知る人に会いに行く、ということだけ。学校の建物を残す話は、別に視聴者からするとどちらでもよい。一緒に残してあげたい、という気持ちは映画を見ていてもわかない。残すために理事長に会いに行くくだりも、好きにすれば、という感じ。横浜から東京に移動するだけだから、全然冒険でもないし、それで理事長も予想通りに、物わかりのいい人で、だったら建物を取り壊すのは誰がどのように考えて、その人は残すことによってどうなったのか、など、建物についての掘り下げが何もない。建物の話が全体の9割(?)くらいに長いのに、感情が入らないので、結局、話全体がつまらなかった。子供向けでも大人向けでもない。つまらない。宮崎駿の名前だけで売ろうとしたとしか思えない。
それと声優。長澤まさみ、岡田准一、普通に低い声を出していてイメージと違った。話題性を作りたかったのかもしれないが、素人がやるならまずは脇役からにしておいてほしい。
よりいっそう映画をつまらなくしている。

映画の感想:聯合艦隊司令長官 山本五十六 (2011日)

あまりストーリー性はなく、戦争における状況と山本の人柄を伝えることがメインになっていると思う。人々の思惑の違いから思ったようにならなかった(作戦に失敗した)ことがあったが、歴史を詳細に伝えようとするのではなく、自分の指示に従わなかった部下を責めてはいけない、という山本の配慮を表現していた。

たぶん戦争映画は日本でもタブーであり、英雄化しすぎることはできないし、戦争を正当化することもできないだろうから、かなり作成は難しかったと思う。山本の最後は部下を思いやって死んでいく、というところや、戦死者300万人のうち山本の死後に死んだ人が9割ということも山本個人についてのこととして描く映画を補足している。
ミッドウェー海戦やガダルカナル島の作戦の背景や重要性、転換期などは勉強になった。
軍部の方針に沿った銃後の士気高揚を目指した新聞記者と、真実を伝えるべきと唱えた新聞記者のやりとりはやや中途半端な気がした。
戦争には人々のいろいろな思いが詰まっているだろう。もっと日本で戦争映画があってもよいと思った。戦争を美化する必要はないし、逆につらさばかりを強調する必要もないが、その時代に起きた事実と、人々はどのように考えていたのか、その時代の背景の物語があってもよいなと思った。
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