映画の感想:レア・魔性の肉体(Palmetto, 1998米)
映画のタイトルはもともとはヤシの木を意味するらしい。映画の中では男を誘うシーンがあるので、こうしたかもしれないが、違う名前の方が良かったと思う。
話は金持ちから身代金を取ること。映画はアメリカ映画らしく、ストーリーに凝っていて面白い。次々に話が進んで行き、話の展開を想像する楽しみがある。視聴者が思っていたことと違うことに運んで行くので、ドキドキしながら見ることができた。
ちょっと難点をあげるとしたら、死体の処理だろうか。もう少し丁寧に扱って欲しい。映画の中ではあまり意味を持たないのかもしれないが、こういうところをきちっとやってこそ、素早いストーリー展開に乗っていけるというものだ。
« 映画の感想:ザ・リング2 (The Ring Two, 2005米) | トップページ | 映画の感想:ユー・ガット・メール (You've got mail, 1998米) »
この記事へのコメントは終了しました。
« 映画の感想:ザ・リング2 (The Ring Two, 2005米) | トップページ | 映画の感想:ユー・ガット・メール (You've got mail, 1998米) »
コメント