Max OSをWindows機で動かしてみる
Macを使ってみたいけど、値段が高いし使わなくなってしまうかもしれない。
(*)高い:本日時点ではAppleサイトのノートは安くても10万円(税込)。サイト中で一番安いのはMac miniで6万円だが、部品をつけると10万円くらいしてしまう。おまけに最近はminiでもメモリ増設など購入後の変更ができなくなっていて、買う瞬間にオプションのすべてを決断しなければならない。ド素人にはますます敷居が高まっているといえる。
最近リリースされたMacbookは薄くて格好いいけどApple Storeで16万円(税込)!こりゃあ、ちゃんと使う目的がないととてもだせん。
お試しをしたいので、仮想環境にインストールできたら良いな、と考えてググってみた。
ありました。作者の方、ありがとうございます。
参考:Mac本体が無くてもWindowsだけでOS Xをインストールする方法
http://ichitaso.com/hackitosh/mac-on-windows-pc/
さっそく試してみることに。
VM ware Playerは前回インストールしている(まだの方はそちらを参照ください)。
上記の参考資料ではUnlocker 1.xをダウンロードしているが、Player7に対応する 2.xをダウンロードした。
さっそく試してみることに。
VM ware Playerは前回インストールしている(まだの方はそちらを参照ください)。
上記の参考資料ではUnlocker 1.xをダウンロードしているが、Player7に対応する 2.xをダウンロードした。
http://www.insanelymac.com/forum/files/file/339-unlocker/
・win-install.cmdを右クリックして、管理者として実行
VMware Player7を起動して、Mac OSがリストに増えていることを確認する。
このままではうまくいかず。エラーメッセージ「ゲスト OSがMac OS X Serverではありません」が出てしまい、先に進まず。DVD-ROMのiso化を進めるサイトもあるが、やっても進められず。
解決できた方法は、vmxファイルを手動で編集し、「firmware = “efi”」を「firmware = “bios”」に変更
参考(ありがとうございます!):
http://www.1010uzu.com/boyaki/2011/11/how-to-install-leopard-in-vmware-fusion
これでインストールできました。
インストールはかかります。30分と表示されるがそれどころではない。
ここでVMを再起動
はまった。darwin_snow.isoを設定しておかないとOS起動できないのか。
続き。VMware Toolsをインストールする。
20MByte必要だが、絶対に入れるべし。これによって、ゲスト窓のサイズ変更時にゲスト内の解像度を自動で編集してくれるようになる。その他のデバイス設定もVM用になってくれるはず。
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OS X Serverでない場合。
vmxに
isolation.bios.IsGOS.Darwin = "TRUE"
isolation.tools.osNotMacOSXServer.disable = "TRUE"
を追加するだけ。
投稿: | 2016年11月14日 (月) 21時34分